建築中に受ける各種検査について
皆さまこんにちは、工務担当の鈴木です。
朝夕の風に、めっきり秋の気配を感じる季節となり現場での作業もやりやすくなってきたこの頃。
今回は、建築中にどんな検査を受けているかを紹介いたします。
①基礎工事中に受ける配筋検査(はいきんけんさ)
配筋検査とは、建物の基礎にコンクリートを流し込む前、配筋(鉄筋)が組み上がった段階で行われるのが「配筋検査」です。
図面通りに鉄筋の太さや間隔、配置が正確に行われているか、検査員の方がメジャーを使いながらミリ単位で厳しくチェックします。
「コンクリートを流し込んでからでは、決してやり直しがきかない」
だからこそ、この検査は建物の安全性を担保するために非常に重要です。設計図通りに鉄筋が正しく組まれているかを確認する重要な工程です。
[caption id="attachment_48617" align="alignnone" width="265"] 配筋検査中写真[/caption]
②上棟(建て方工事)後に受ける中間検査(構造検査)
中間検査とは、建築中の上棟(建て方)工事後に行われる検査で建物の柱の位置やサイズ、床下の材料、耐力壁、釘のピッチ、金物の種類などをチェックします。
また、敷地の杭の位置、建物と境界の距離なども検査対象です
検査するもので、建物の安全性や法規への適合性を守るため、完成してからでは見えなくなる構造部分を工事途中でチェックする重要な工程です。
[caption id="attachment_48618" align="alignnone" width="200"] 構造部写真 [/caption]
[caption id="attachment_48619" align="alignnone" width="200"] 金物写真[/caption]
③建物工事完了後に受ける完了検査
完了検査とは、建物の工事が完了しそこで生活できる状態になってから受ける検査で、指定確認検査機関に建築確認申請(設計図)通りに施工されているか、建築基準法に適合しているかを確認してもらう大事な検査です。
検査に合格し完了検査済証が発行されるといよいよお引渡しという流れになります。
家づくりでは、完成すると見えなくなってしまう部分にも、大切な工程がたくさんあります。
お客様に安心して長く暮らしていただけるよう、一つひとつの検査を通して、建物の安全性や施工状況をしっかりと確認しています。
これからも、見えない部分まで丁寧に、安心・安全な家づくりを進めてまいります。