皆さんこんにちは。 お客様サポートの小原です<(_ _)>
いよいよ夏本番。お子さまの外遊びグッズや帽子、レインコート、アウトドア用品など、玄関まわりに置くものが増える季節になりましたね。
「片づけても、気づけばまた物が増えている……」と感じることはありませんか?
家の中で、意外と散らかりやすい場所のひとつが「玄関」です。
靴、傘、ベビーカー、外遊び道具、スポーツ用品、レインコート、宅配の荷物、季節の小物……。 玄関まわりには、外で使うもの・家の中に持ち込みたくないもの・一時的に置いておきたいものが自然と集まります。
だからこそ、注文住宅で家づくりを考えるときには、玄関収納や土間収納をしっかり計画しておくことが大切です。
今回は、整理収納アドバイザーの視点から、玄関が散らかりにくくなる土間収納のつくり方についてご紹介します。

土間収納は「広さ」よりも「何を置くか」が大切
土間収納というと、「できるだけ広くつくりたい」と思われる方も多いかもしれません。もちろん、ゆとりのある収納スペースは便利です。
でも、ただ広いだけでは、いつの間にか物を詰め込む場所になってしまうこともあります。大切なのは、最初に「何を収納したいか」を考えることです。
たとえば、
・家族の靴
・傘やレインコート
・ベビーカー
・三輪車や外遊び道具
・キャンプ用品
・防災用品
・宅配の一時置き
・コートや上着
このように、家族の暮らし方によって玄関に置きたいものは変わります。まずは「玄関まわりにあると便利なもの」を書き出してみると、必要な収納の大きさや棚の形が見えてきます。

靴だけでなく“外で使うもの”の居場所をつくる
玄関収納を考えるとき、つい靴の収納量に目がいきがちです。でも、玄関が散らかる原因は靴だけではありません。
外遊びの道具、傘、帽子、虫よけスプレー、子どものヘルメット、ガーデニング用品など、「外で使うもの」の置き場所が決まっていないと、玄関にそのまま置きっぱなしになりやすくなります。
土間収納があると、こうしたものを室内に持ち込まずに収納できるので、玄関をすっきり保ちやすくなります。特に小さなお子さまがいるご家庭や、アウトドア・スポーツを楽しむご家庭には、土間収納がとても便利です。
可動棚にすると暮らしの変化に対応しやすい
玄関収納には、可動棚を取り入れるのがおすすめです。家族構成やライフスタイルは、年齢とともに変わっていきます。

小さな頃はベビーカーや外遊び道具が多くても、成長すると部活用品やスポーツ用品が増えるかもしれません。
また、季節によって収納したいものが変わることもあります。
可動棚なら、収納するものに合わせて棚の高さを変えられるため、長く使いやすい収納になります。最初から細かく区切りすぎるよりも、少し余白を残しておくことで、暮らしの変化にも対応しやすくなります。
コートやバッグを掛けるスペースも便利
玄関近くに、上着やバッグを掛けられるスペースがあると、リビングに物が持ち込まれにくくなります。

・帰宅してすぐにコートを掛ける。
・子どもの通園バッグや習い事バッグを置く。
・雨の日のレインコートを一時的に掛ける。
こうした「ちょっと置きたい」「すぐ使いたい」ものの居場所があるだけで、玄関やリビングの散らかり方は大きく変わります。ハンガーパイプやフックを取り入れると、家族みんなが使いやすい収納になります。
扉をつけるか、オープンにするか
土間収納をつくるときは、扉をつけるかどうかも考えておきたいポイントです。

扉があると、中の物を隠せるので玄関がすっきり見えます。
急な来客時にも生活感を隠しやすいのがメリットです。一方で、オープンにすると出し入れがしやすく、家族が使いやすい収納になります。特に毎日使う靴や傘、子どもの外遊び道具などは、ワンアクションで取れる方が片づけやすくなります。
見た目を優先したいのか、使いやすさを優先したいのか。家族の性格や暮らし方に合わせて選ぶことが大切です。
片づく玄関は、暮らしをラクにしてくれる
玄関は、家族が毎日出入りする場所であり、お客様を迎える場所でもあります。
だからこそ、玄関が整っていると、家全体の印象も気持ちよく感じられます。土間収納は、ただ物をしまうための場所ではなく、暮らしをラクにするための仕組みです。

「どこに何を置くと使いやすいか」
「家族が自然に片づけられるか」
「来客時にすっきり見えるか」
そんな視点で計画することで、玄関はもっと使いやすく、散らかりにくい場所になります。
注文住宅だからこそ、家族の暮らしに合わせた収納計画ができます。家づくりの際には、ぜひ玄関まわりの収納にも目を向けてみてください。