こんにちは、さっこです。
前回、クワズイモを植え替えたお話しをしましたが
クワズイモだけでなく、パキラも植え替えました。
パキラの植え替え時期は5月から、なので少し早かったので
正直ドキドキでしたが、この5日間で新しい芽が大きくなっているのです。
パキラにとっては一回り大きいところに引っ越したのですが、
今まで窮屈だったのか、新しい土が増えて栄養が行き届いたのか。
植物が大きくなろうとしている姿を見ると嬉しいもんです。
園芸雑誌で見かけた記事に
「花期が短いと損のように思うのか、日本では花の苗を買う時つぼみが多い苗
を選びますが、フランスでは咲いている苗を選びます」とありましたが
つぼみが今まさに咲こうとしている様子が日本人好みなのでは?
新しく仲間になったアイビーゼラニウムのつぼみも今まさに咲こうと
しています。はなびらが開こうとしている姿も嬉しくてつい見てしまいます。
我が家からおすそ分けしたゼラニウムは赤なので、アイビーゼラニウムを
濃ピンクにしました。ピンクの横に黄色を並べると華やかかな~と思い
ユリオプシスデージーを選んだのですが、3日ほど経ってみると
うなだれてしまっていました。
水をたっぷり与えたのになんでだ~~??
ビニールポットから出してみると、根っこだらけ。土は上にかぶってる分だけ。
さすがでっかくなる植物、これぐらいの大きさでもこれだけの根っこの量。
ハンギングはあきらめて、元パキラの鉢に植え替えました。
しおれていたつぼみたちも半日で復活し、昨日から咲き始めました。
我が家には「勝手に増えたサボテンとアロエ」や
「伸びたので切って、それを土に差したら増えたゼラニウムとあじさい」や
「種がこぼれまくっていて年々増える一年草の花(多数)」や
「生け花にしてたけど土に差したら根付いた菊と葉ボタン」や
「鳥のフンに種が入っていて勝手に大きくなったヤツデ」などがあり、
無節操で、ガーデニングと言ってはいけない代物なのですが
「この花が咲くともうすぐ春が終わるな」とか
「この花の匂いがすると夏が始まる合図」など
季節の終わりと始まりを感じることができます。
勝手に育ってくれた植物もかわいいけど、本気で欲しい柚子の木。
柑橘類の花の匂い、大好きです。
そして年末の買い出しの際、毎年柚子の値札見てうなっている私。
今年こそは畑に植えます!
(もはやガーデニングではない)