現在一級建築士資格取得の為に勉強をしているので今回は二次試験である設計製図試験について語らせていただきたいと思います。一級建築士は一次試験の学科試験と二次試験の設計製図試験があります。
学科試験は四肢択一の五教科で125点満点中90点前後で合格で、全体の二割程度しか合格しない試験となっています。
その過酷な試験を乗り越えると設計製図試験を三回受けられます。
試験の流れとしては、計画である「エスキス」から始まり、今回の設計でどのようにこだわったのかを言語化する為に「記述」というものがあり、最後に平面図3枚と断面図1枚をA2用紙いっぱいに「作図」します。
タイムスケジュールを自分なりに計画しており、問題文の読み取りに20分、エスキスに120分、記述に60分、作図に180分、最後の見直しに10分の計6時間30分をぶっ通しで行う試験となっていまして体力的、精神的にも辛い試験となっています。
今年の課題は既に発表されていてこのようになっています。
近年の時代背景には、コロナウイルスによる公共施設の休館によって2021年を境に小・中・高校生の「不読率」が上昇しています。
そんな状況下の中すべてのこどもたちが読書活動の恩恵を受けてほしいという国からのメッセージとして課題を通じて受け取れます。
先々週日曜日に資格学校の模擬試験を受けてきまして、試験時間は本番と同じ6時間30分でした。結果は上位30%に入れまして、上位30%が受かる資格試験ですのでこのまま保てるように継続して頑張っていきたいなと思います!
以上簡単に一級建築士製図試験をまとめさせていただきましたが、難関国家資格を受けるのも皆様にいい家をご提供したいという思いから日々勉強を積み重ねているので、試験まであと一か月強ですがラストスパートをかけていきたいと思います!
最後までみていただきありがとうございました。