おおちゃんこと自称「暮らし快適アドバイザー」の太田です。
快適に暮らして頂きたいけど、ゴリ押しはダメ !
ブブー・・・ですよ。ってわかってるんですが、おせっかいしがちな私です。
でも、喜んで頂けることも正直多々あります。(喜)
今回のブログでは、これからお土地を購入します~、また、お土地をようやく買ったのでこれからプランに入ります。って方に注目して頂きたい内容をお伝えさせて頂きます。
土地を見定める上で、必ず方位・周辺建物の日影の確認と視線を想像する。
といっても、なかなか購入検討している土地や購入後の土地の日照条件を一般の方が把握するのは難しいですが、
弊社のようなパッシブデザイン設計を取り入れている建築会社であれば、事前に日照シミュレーションを行い暮らし始めてからの、暗い・暑い・寒いの3ネガティブキーワードから事前にお守りすることが出来ます。
おそらく、土地販売や仲介専門の会社様からはこのご提案は出てこない可能性が高いと思います。何故なら、そんなご提案をしてしまっては、暗い・暑い・寒いの3ネガティブキーワードに引っかかるお土地が全部売れなくなってしまうからです。残念ながら納得ですよね。
具体的に日照シミュレーションをどうやってご提案しているかですが、簡易で行う場合はGoogleearth上で建築予定地の敷地面積や周辺建物の規模を計測し、日照シミュレーションソフトに落としてご覧いただく流れになります。このやり方でもかなり実際に近い状況をご覧いただけるかと思います。
もちろん、プランニングの前には現地で周辺建物の高さなども実際にレーダーで測定し、より具体的な状況をご覧いただくようになってい
ます。
参考に以前日照シミュレーションした事例を下記にてご覧くださいませ。
step①1階の窓の高さで1日の日照条件を確認してみましょう
step②2階吹き抜けの窓の高さで1日に日照条件を確認してみましょう。
日照シミュレーションを実施することで、その敷地の最もベストな快適スポットを見つけることが出来ます。
もし、現在ご検討のお土地の日照条件にご不安をお持ちの方がおられましたら、お気軽にご相談下さいませ^^