こんにちは、さっこです。
昨日、無事誕生日を迎えました。もうめでたくもないですが。
子供の頃は誕生日がうれしい半分、夏休みがあと10日しかない、
カウントダウンが始まる日でした。
夏休みの宿題がどれだけ残っているのかチェックする日=誕生日でした。
今年は娘の中学も夏休みが9日しかなかったので、
読書感想文が無かったのが幸いでした。 が。
「夏休みの宿題で パフェを食べる ってあるんやけど。」
「何!? それホンマに宿題!?」
「食品サンプル作るのに、写真がいる。」
宿題やったらしゃーない。でも中学生らしく庶民的なパフェで。
有名なお店のとこは並ばんとアカンし、豪勢な分サンプル作るんしんどいやろ、
行けるときに行こう、ということで「山の日」にファミレスで無事任務を果たしました。
そして、夏休み最終日(私の盆休みも最終日)、娘が友達と映画を見に行くので
送り迎えをしてほしい、と言われ車を出すことに。
車中でのおしゃべりをなんとなく聞いていた私。
「宿題、どれだけ残ってる~?」
「全部終わったよ。」←娘
「え~、すごーい。あっ、パフェ! パフェ食べてない!」
この時間やと晩ご飯パフェやで? 大丈夫か?
「ネットで画像拾ってもええって言うてたやん?」←娘
初耳ですけど。
ちなみに私が母にしてもらった夏の思い出は
当時車の免許を持っていなかった母が原付(同年代以上の人にはわかるシャリィ)で
誕生日のケーキを買いに行ってくれました。
当時は今ほど猛暑ではなかったように思いますが、シャリィの後ろの荷台にケーキの箱を
くくり付け、 舗装してないガタガタ道を走り、家に着いたときには
デコレーションのフルーツが全て箱の内側にへばりついていたことでしょうか。