こんにちは!お客様サポートの小原です。
家族が気持ちよく過ごせる家には、自然と“片づく仕組み”があります。
それは、毎日の動きに寄り添った収納計画。キッチンでの見せる&隠す収納、玄関からの動線、脱衣室での家事ラク動線など、暮らしが整う工夫を見ていきましょう。
“見せる”と“隠す”を上手に使い分けたキッチン収納計画
キッチンって、お家の中でも特に物が多い場所ですよね。
調味料、食器、調理器具、ストック食材…「全部しまいたいけど、よく使う物は出しておきたい」というジレンマ、よく分かります。
このお家では、背面収納を「見せるエリア」と「隠すエリア」に上手に分けています。よく使う調味料や可愛い食器は見せる棚に、生活感の出るストック品や掃除用品は扉付きの収納にIN。


「でも、見せる収納って、いつもキレイにしておかなきゃいけないんでしょ?」と思った方、大丈夫です!
コツは「お気に入りだけを7割程度」置くこと。ぎゅうぎゅうに詰め込まず、余裕を持たせることで、多少雑になってもサマになるんです。


お家のテイストに合わせてデザインできるので、見せる収納がより素敵に仕上がります。
「今日のお料理、何にしようかな?」って考える時間も、ちょっと楽しくなりそうですね。
暮らしを整える玄関~シューズクローゼットの快適動線
玄関は「家の顔」とも言われる場所。けれども、靴や傘、アウトドア用品などで散らかりやすいスペースでもあります。
「玄関がいつも靴でごちゃごちゃ…」「子どもが靴を脱ぎっぱなしで困る」そんなお悩み、本当によく聞きます。でも実は、これって間取りの工夫でぐっと解決しやすくなるんです。
玄関からすぐにアクセスできるシューズクローゼットを設計。帰宅して靴を脱いだら、そのまま数歩でクローゼットへ。「しまわなきゃ」と意識しなくても、自然と片付く動線になっています。


特に共働きのご家庭では、朝の忙しい時間に「あ、靴がない!」なんてことになると大変ですよね。
シューズクローゼットがあれば、ご家族みんなの靴がきちんと整理されて、朝の支度もスムーズに♪
洗う・乾かす・たたむ・しまうが完結する脱衣室の工夫
「洗濯物がいつまでも片付かない」「どこに何をしまったか分からなくなる」洗濯って、毎日のことだからこそ、ストレスが溜まりがちですよね。
そんな洗濯のお悩みを一気に解決してくれるのが、脱衣室での「洗う→乾かす→たたむ→しまう」の完結システム。この流れを一箇所で完結できるようにしています。


特に「乾太くん」のようなガス乾燥機があると、洗濯革命が起こります!
天気を気にせずふわふわに仕上がった洗濯物を、その場でたたんで、しまう。「洗濯物、どこに干そう?」「取り込み忘れた!」「畳んだ洗濯物の山が…」そんなストレスとはさよならです♪
収納計画で叶える、暮らしやすい住まいづくり
“収納を考えること”は、“これからの暮らしを考えること”。 キッチンも玄関も脱衣室も、ほんの少しの工夫でぐっと快適になります。
もっとたくさんの事例を見たい方は、施工事例ページをぜひチェックしてみてください。