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TOP スタッフブログ 断熱と気密の施工について

マスノホームズのお客様サポートをしておりますおおちゃんこと太田和宏です。 今回は、マスノホームズの家づくりで大切にしている断熱と気密の施工についてお伝えさせていただきます。

断熱施工について

マスノホームズでは、壁と屋根の断熱材にグラスウールを使用しています。壁は100㎜、屋根に200㎜の厚みのものを使用しています。袋に入ったままのものを壁の中に充填するのではなく裸になったものを使用しています。

理由は断熱材と柱や間柱などの木部との間に隙間ができにくい施工するためです。また、外周部の壁の中には筋交いは入りません。それも充填した際に僅かな隙間が出来やすいからです。

 

さらに将来、柱や間柱などの木部の木痩せによっておこる断熱材との隙間(断熱欠損)についての問題に対しても、弊社独自の断熱施工を行うことで生涯に渡って断熱性能を守っています。

詳細については、家づくり相談会(2回目)または楽しい家づくりセミナーご来店の方に限りお伝えさせて頂いております。 ※家づくり相談会はこちら

 

床下の施工方法は、寒冷地などよく採用されている基礎内断熱施工を採用しています。理由は断熱・気密に優れているからです。断熱材はカネライトフォーム75㎜を使用し、外周部の基礎立ち上がりと敷き込み箇所を施工します。

床下(基礎内)に外気が入ってこないので、大阪地域であれば真冬の床下温度は16℃ぐらいで24時間ほぼ安定しています。そのため、足元が底冷えするようなことは一切ありません。

 

基礎内断熱施工を採用していることで、シロアリ対策で行う構造体への散布処理は、揮発性のある農薬系薬剤ではなく、揮発性がなく人体に影響のないホウ酸を原料としたものを散布しています。メーカー保証期間は10年間あります。

マスノホームズの断熱性能の指標であるUA値の2025年現在の平均値は、0.37~0.43w/㎡・kぐらいとなります。但し、数値の確約はしておりませんので、予めご了承下さいませ。

気密施工について

マスノホームズでは、壁内結露対策となる防湿層の設置を義務化しています。木造住宅の経年劣化を促進する原因となる内部結露に対して、しっかりとした施工方法を大工に指導し、安定した品質を担保させて頂いております。

防湿シートには、ジェイベック株式会社のボーダーという商品を採用しています。厚みが0.2㎜で、透湿抵抗値が0.345㎡・S・Pa/ngとなります。

 

床下から梁まで3mで長いロールになったものを現場で施工します。つなぎ目を気密テープで処理するのですが、出来るだけつなぎ目を少なくして漏気になるリスクを減らしています。コンセント部分は専用の気密ボックスと気密テープで処理します。 ※商品サイトはこちら

 

防湿シートを壁と屋根に施工しスッポリ内側から隙間なく囲んでしまう施工となります。床下は基礎断熱施工なので気密が取れているので、家全体の気密性能も高くなります。

マスノホームズの2025年現在C値の平均値は0.3~0.4㎝²/㎡ぐらいになります。但し、数値の確約はしておりませんので、予めご了承下さいませ。

最後に

本日お伝えしてきましたマスノホームズの断熱と気密の施工方法についてですが、すべての目的はお客様が快適な室内環境で暮らして頂くこと。

私たちが考える快適な暮らしとは、家全体の温度差が少なく隙間風による影響が少ない『真冬のLDKをエアコン一台でスリッパをはかなくても快適に暮らせること。』そして、夏涼しく、明るい暮らしになります。

そのためにはUA値やC値といった数値の目標達成だけでは実現できません。断熱と気密の現場での確かな施工が実現することが最も重要になってきます。

私たちは、日々注文住宅という毎回間取り計画の違った建物を建築する中で、確かな断熱と気密の施工を実現することに専念しています。

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