皆様こんにちは。工務担当の鈴木です。
1月・2月があっという間に過ぎ3月になりました。三寒四温の言葉どおり寒さと温かさが入り混じる季節ですが、体調など崩されてはいませんでしょうか?
さて今回は地縄張りについて書かせていただきます。
地縄張りとは、地鎮祭という土地を鎮めるお祭りの前に行うもので、設計図面の配置計画を基に建物の外周の大きさがわかる様に土地に縄を張って建物の配置確認を行う作業です。

ロープを張っている写真
図面だけではやはりイメージしにくいこともあるので、 建物の位置をロープなどで示すことで、お施主様が建物の配置や大きさなどがイメージしやすくなり、最終的にこの位置で良いかという事をお施主様に確認します。
いつもこの時にお客様にお話しするのですが、地縄張りを見たお客様が大抵おっしゃるのが、『小っちゃ!』広い敷地の中にロープを張った地面だけをみると、とても小さく感じます。
基礎が出来上がった段階でようやく家の広さを実感できると思います。
地縄を張り終えると、「この場所にこれからお家ができるんだ」と改めて感じ、着工が待ち遠しく思います。