仕事で建築をしているのに休日にまで建築物を見てまわるという建築オタクな自分ですので、行って良かったなと思う所を皆様に発信していけたらと思います! 今回もご紹介させてもらうのは、大阪府大阪狭山市にある大阪府立狭山池博物館です。
※前回のブログでは外装編をご紹介してますので是非こちらから👇ご覧ください! part1~大阪府立狭山池博物館 外装編~
2階エントランスに入ると受付の反対には大阪狭山市の歴史ある堤の地層の剝ぎ取り標本が、1.2.3階の階高を使い高々と展示されていました。
狭山池がいつ作られたのかは定かではないそうですが、その後の行基による改修と見られる部分も残っていたので相当古く歴史的にも重要なものであるということは想像できます。
反対から見るとこのようなスロープでぐるりと展示物を見ながら降りれるアプローチとなっていました。
外側から見た建物はこのような形となっていて、縦長の箱形状はこのような展示物に合わせていたのだと中に入ると良く分かりました。
博物館内にはカフェも併設されていて、コンクリートの箱内に木を基調とした居心地の良い空間となっています。
レモネードを頼み少し写真で遊んでみました(笑)
iPhoneの加工技術は凄いなと毎度思わされます!
以上内装を紹介させてもらいましたがやっぱり良い建築を見るのは実務とはまた違った勉強となります。 この趣味がいつか皆様のお家の設計をする際にお役立できたら幸いですのでこれからも続けていきたいと思います。