こんにちは、さっこです。
娘の受験も終わり、無事合格してくれて春がきました。
十二指腸にあいた穴がようやく塞がりそうです。
受験日の前日(定休日)と当日(休み頂きました)は母とお墓参りに行き
亡き祖父母と叔父に「お願い」をしてきたのですが
先日、お礼参りもしてきました。
ちょうどお彼岸だったので仏壇にも手を合わせに行くことになりました。
母の年齢になると、母のように自分の親兄弟が亡くなるとあまり里には帰らないことの方が
多いようですが、母は兄嫁と仲が良くしょっちゅう行き来しているので
何も連絡もせず、突然伺いましたが快く迎えてくれて、
「おめでとうさん、よかったなあ。おはぎ食べ。」
おはぎ食べに来たんちゃうねん(笑)
仏壇に手を合わせてる間(やはりおはぎ供えられていました)、
叔母はずっと「こっち来ておはぎ食べ~。」を繰り返してました。
おはぎ食べんと帰れやんなと、L.D.Kに向かうと
「小豆ようさんあったんで朝から作ったんよ、食べ。」
と叔母のおはぎ食べ攻撃を受けつつも、『あるもの』が私の目の端に入り二度見。
「これ何?」
「ロッカーや。」
ロッカーはわかる。なんでロッカーがリビングにあるん?
一緒に暮らしている叔母の孫は、私立の中学・高校(女子校)に通っていましたが
入学時に自分のロッカーを買わなければならず、当然卒業時には持って帰らねばならない。
自分の部屋に持って行くか、粗大ゴミに持って行くかしろ!!と叔母が怒っても
「重いからイヤ。」の一言で済ませ、現在に至るのでした。
「これ開けたら、穴あいた靴下いっぱい入ってたんよ!」
おはぎを勧めながら、穴あいた靴下の話をする叔母。
すべて身に着ける物は学校指定以外は不可。学校指定品は学校の購買部にのみ購入可能だそう。
彼女は『あらかじめ予備を買って家に保管』することはせず、
「穴あきそう。でもこれしかないから、はいていく。」 ➡ 「やっぱり穴あいた。」
➡ 学校で買ってはき替える。 ➡ 「さっきまではいてた靴下をカバンに入れるのは嫌。」
➡ 「とりあえずロッカーに入れとこ。」
これを6年間繰り返した模様。
ちなみに学校のゴミ箱に捨てるとめちゃくちゃ叱られるそう。
ウチの娘の学校はそこまで厳しくはなく、イオンとかで売ってる靴下でOK。
ロッカーも買わなくてOK。ビバ、公立!
うかれてばかりもいられません。先日の説明会でもらってきた膨大な提出物…。
毎日ちょっとずつ書いてますが、なかなか終わらない。
そしてまだ買うものもいっぱいある。電子辞書とか定期券とか、値の張るやつ。
ああ、十二指腸潰瘍が~。穴はまだ塞がりそうもない~。
さて問題です。今回『穴』は何回でてきたでしょう?