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TOP スタッフブログ 色の話 その1

コンニチハ、高野デス!!

最近、桜も咲き始め、というか散りはじめ、すっかり春ですね!

プライベートでは先週、夜桜を見に和歌山城へ行きました。

桜はちょうど満開で、提灯ついて、屋台がでていて、賑わっていました。

 

お昼の桜はカフェでしだれ桜をみながらまったり過ごしたりしています。

 

さて、前回は資格の話をしましたが、最近勉強していないので忘れている部分も多数ありますが、せっかくカラーコーディネーターの資格(しかも2種類)を持っていますので今回から「色」についてお話しようかと思います。

 

「色は、可視光の組成の差によって感覚質の差が認められる視知覚である色知覚、および、色知覚を起こす刺激である色刺激を指す」

とWikipediaには記載してあります。

 

可視光とは、光(電磁波)の波長のことで、人が見える範囲の波長(380~780nm)の事です。

380nmよりも短いと紫外線、780nmよりも長いと赤外線と呼ばれます。

 

そもそも、身の回りにある物体は固有の色があると思われがちですが、実は照らされた光のどの波長が選択されるか、その組成の違いが色の違いとして、人の目によって認識されます。

それを物体色といいます。

例えば赤い花は長波長の光を多く反射し、短波長の光は吸収されます。

だから赤く見えます。

白い花はほとんど全ての波長を反射し、黒は全て吸収されます。

ステンドグラスのように透ける色を透過色といいます。

 

人は正常な色覚の場合、約750万色の色を区別できるといわれています。(ビックリ!!)

 

いやあ、ワタクシはそんなに沢山の色の違いがわかるとは実感できませんが(汗)

 

そして、建築について関係してくるものは色々あります。

➀光源の違い(主に電球の色の選定)※これは光源色とよばれます

②色相・明度・彩度による空間の感じかたの違い(主に外観・インテリア・壁・床・小物など)※これは物体色とよばれます

 

お施主様と打合せをしていくと、照明プランを作成する際に、ここは落ち着く部屋だから電球色?で、ここは勉強する部屋だから昼光色?などと決めていきます。光源の違いの話ですね。

弊社は電球色(ロウソクよりの暖かい光)や温白色(電球色より少しだけ白い光)など、その場所に合ったご提案をさせていただきます。

 

電球色(3000K)は赤味がある色でくつろいでリラックスできる色。夕方のような感じ・・・ご飯が美味しい色にみえます!!

リビングやダイニングにお勧めです。

温白色(3500K)は適度に明るく、落ち着いた色。寝室や廊下など。

昼白色(5000K)は自然な光、適度に白く、キッチンや洗面(お化粧)にお勧めです。

昼光色(6500K)はいわゆる蛍光灯で青みがかかった色で、勉強や読書に向いています。

 

子供部屋は全体では温白色で、デスクの手元灯に昼光色がよいかなと個人的には思います。

調光できる照明もあるので、リビングはお子様が勉強する際は昼光色へ、夕食後リラックスする際は電球色へと変えることもできます。

最近はリビング学習がよいとされていますよね、皆がいる部屋でお子様が小さいうちは勉強する方が、親も子も安心して過ごせます。

 

ちなみにKとはケルビンといい、色温度のことです。

 

ま、個人の好みもありますので、そこはご相談しながら、打合せは進めていきますのでご安心を!!

暮らしながら、やはり違うなと思えば電球は変えることもできます。

ただし、照明器具で最大W数(60Wとか)、口金(E17とか)はありますので、少しご用心!

 

では、今回はココまで。

 

 

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