こんにちは！コーディネーターの浅野です！
照明選びでこんな経験ありません？
『デザインの良い照明を購入してみたけど
ちょっとイメージしてたサイズ・明るさと違うな～』
なんて経験…。
これから新築施工される方は、特に絶対失敗したくないですよね！！
今回は、そんな照明器具の ＂ 知ってトクする３つのポイント ＂ をお伝えします！
目次
明るさの目安
実はお部屋の広さに合わせて、ちゃんとそれぞれ照度が決められているんです！！
でも全部覚えるのは大変なので、これだけ覚えておいて下さい！
1畳を照らすのに必要な明るさ目安は『300～500ｌｍ』
間取りでいうと、一般的にトイレが１畳になります！
私は１畳450ｌｍくらいが丁度良いんじゃないかな～と感じます。
形・素材
同じ照度でも形・素材によって照度に違いが出ます！
形は大きく分けると、
- 電球が剥き出しのタイプ
- 電球の周りを覆うような ＂ シェード ＂ と呼ばれるタイプ
その中でも、シェードタイプは素材・サイズによって、
光の広がり方やインテリアとしての印象がグッと変わるので要注意ですよ！！
用途
何をする場所なのかで、調光・調色があると便利な場合がありますよね！
例えば、ダイニング！
主に暖かい色温度（電球色）で食事をする。
でもたまに、読み書きする時ってないですか？
そんな時って、爽やかな色温度（昼白色）の方が集中しやすいですよね！
私は、中間の色温度（温白色）がおすすめ！
お部屋の暖かい雰囲気を少し残しつつ、手元はちゃんと見やすい自然な光。
デザイン照明以外はこの温白色にするとバランスが良いなと感じます！
もし照度に問題があった場合は、
- 電球の照度を変える
- 補助照明を加える
これを実践してみて下さい！
＂知ってトクする３つのポイント＂いかがでしたでしょうか？
最近ではBluetooth対応の照明器具や、
シーンに合わせて複数の照明器具を、
１つのボタンでコントロールするシーンコントローラーもあったり、
照明器具はとても進化が早くて面白いインテリアなんですよね～！
ちなみに私の好きなデザイン照明は、陰影が綺麗な照明器具です！
どこかアクセントにデザインを入れるなら、これは外せませんね！
自分たちの暮らしにあった、素敵な照明器具を見つけて下さいね！
