大阪府泉南市男里で行った、木造2階建ての戸建てリノベーション施工事例です。
新築から19年を迎え、当時小さかったお子様たちの成長をきっかけに、これからの暮らしに合わせて住まいを見直すことになったK様ご家族。
長く暮らしたからこそ分かってきた「キッチンをもっと使いやすくしたい」「トイレの音が気になる」「外からの視線を遮りたい」「冬の寒さを改善したい」といった日々の悩みを一つずつ整理し、間取り・収納・断熱性能までトータルでリノベーションしました。
キッチンは向きを変えて家事動線を整え、対面には家族が気軽に座れるカウンターを設置。背面にはモールテックスで仕上げた造作収納を設けています。
和室はLDKに取り込み、家族がゆったり集まれる広々とした空間へ。トイレは音漏れに配慮して間取りから見直しました。
さらに、床の断熱改修や二重サッシの設置など、見た目だけではなく住まいの快適性も向上。
「今の家を活かしながら、これからの暮らしをもっと心地よく。」
長年住み慣れた家だからこそできる、暮らしに寄り添った戸建てリノベーションです。
■ このリノベーションのポイント
・大阪府泉南市の木造2階建て戸建てリノベーション
・家族の成長に合わせて住まい全体を見直し
・キッチンの向きを変更して家事動線を改善
・和室をLDKに取り込み、開放的なリビングへ
・トイレの音漏れ対策として間取りを変更
・モールテックスを使ったキッチン背面の造作収納
・陶器ボウルやタイルを取り入れた造作洗面
・二重サッシと床断熱で温熱・防音性能を向上
玄関ホール





住まいの第一印象となる玄関ホールも、内装や建具を見直して明るく心地よい空間へ。木の素材感を活かしながら、住まい全体のナチュラルな雰囲気につながる玄関に仕上げました。
LDK









これまで和室として使っていたスペースは、畳を撤去してリビングと一体化。空間を細かく区切るのではなく、家族が自然と集まれる広々としたLDKへと生まれ変わりました。床の断熱改修も行い、デザインだけでなく冬の暮らしやすさにも配慮しています。
キッチン






毎日使うキッチンは、これまで感じていた使いにくさを解消するため、配置と向きを見直しました。リビング・ダイニングとのつながりを感じられる対面型とし、前には家族が気軽に腰掛けられるカウンターを設置。
背面収納は暮らしに合わせて造作し、表情豊かな左官材「モールテックス」で仕上げました。木の素材感とモールテックスを組み合わせることで、ナチュラルな中にも少し格好良さを感じるキッチンになっています。
洗面室





洗面スペースは、既製品ではなく住まいの雰囲気に合わせた造作洗面へ。深さのある陶器ボウルに木枠の鏡、壁付け水栓を組み合わせ、三角形のタイルをアクセントに取り入れました。毎日使う場所だからこそ、使いやすさとお気に入りのデザインの両方を大切にしています。
トイレ


以前から気になっていたトイレの音漏れを解消するため、設備を交換するだけではなく間取りそのものを見直しました。リノベーションでは、古くなった設備を新しくするだけでなく、長く暮らして分かった不便やストレスを住まいのつくりから改善することもできます。
外観


室内だけでなく外観もリニューアル。これまで暮らしてきた住まいを活かしながら、これからも長く心地よく暮らせる家へと整えました。
撮影|北山 勝哉 https://www.kkpo.info/
家具|marginal https://www.marginal.jp/
■ 泉南市の戸建てリノベーションについてよくある質問
Q. 戸建てリノベーションでは間取りも変更できますか?
建物の構造や状態によりますが、現在の暮らし方に合わせて間取りを変更することも可能です。この施工事例では、和室をLDKへ取り込んだほか、トイレの位置やキッチンの向きも見直しています。
Q. リノベーションと一緒に断熱性能を高めることはできますか?
建物の状態や工事範囲に応じて、床・壁・窓などの断熱改修を検討できます。この住まいでは床の断熱改修と二重サッシを採用し、温熱環境の改善を図りました。
Q. キッチンや洗面に造作家具を取り入れることはできますか?
はい。暮らし方や収納する物、好みのデザインに合わせて造作家具を計画できます。この施工事例ではキッチン背面収納や洗面台などを住まいに合わせて造作しています。
Q. 今住んでいる家をリノベーションする相談もできますか?
もちろん可能です。長年暮らした住まいだからこそ分かる「寒い」「使いにくい」「収納が足りない」「間取りを変えたい」といったお悩みを整理しながら、現在の建物を活かしたリノベーションをご提案します。