移り住んで約1年。東大阪で生まれ育った奥様と沖縄生まれのご主人、南大阪にゆかりもなかったおふたりが家づくりを機に移住したのが泉南市でした。
植物が好きで「庭のある家」を希望していたご夫妻。現在は念願の庭を備えた新居で、引っ越しと同時に家族になった2匹のニャンコと共に、新しい暮らしがスタートしています。
ゆるやかな空気が流れる人懐っこいまち
もともと南大阪と決めていたわけでもなかったものの、庭付きの家を建てるには分譲住宅の多い東大阪では難しい。「自分好みの家を注文住宅で建てたい」と工務店探しを進める中で出会ったマスノホームズに惚れ込み、家づくりの話を進めるうちに話に上ったのが泉南市でした。
泉南の印象は「せかせかしておらず、親しみのあるまち」。実際住み始めて、住む人も気さくで話しやすい人ばかりだと肌で感じているそうです。
海も近くて多方面へのアクセスも便利
奥様いわく「田舎すぎない田舎」。田んぼが多く自然豊かで、周辺環境は静か。その半面でスーパーもコンビニも近く、大型商業施設も自転車で10分かからなかったりと、車に乗らなくても生活は問題がないのだそう。海も近く、隣の泉佐野に出ればおふたりお気に入りの園芸ショップもあり、阪南や和歌山も行けるバランスのよさが快適さに繋がっています。
突如決まった猫との暮らし
引っ越しが決まってから、予定外の猫との暮らしが決まったそう。「庭付きを熱望していたのは植物を育てるためですが、現在は植物よりも猫のための家になっていますね」と苦笑。とはいえ、一目惚れして飼い始めたとノルウェージャンフォレストキャットの兄弟、ノノちゃんとカムちゃんは今やすっかり大事な家族。
家中を自由に歩き回る姿を眺めて「ずっと見ていても飽きません」と思わず頬がゆるみます。
新天地で始まる新たな暮らし
まだ生活を慣らしていくことに終始した1年。今後はもともと考えていた植物との暮らしも充実させていく計画を立てています。植物のために家には光を取り入れる大きな窓をたくさん付けました。
中でも光がたっぷりと入る玄関とその先の開放感ある吹き抜けはおふたりのお気に入りの空間。この玄関と庭の芝生をきれいに整備して、植物に囲まれた家づくりがこれからの楽しみです。