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子どもの成長と共にそれまでの住まいに窮屈感を感じ、家族構成やライフスタイルの変化に合わせられる理想の家を新築しようと決意したKさんご夫妻。家族の会話と笑顔の絶えない暮らしを叶えるため、おふたりが工夫したのは「共有」空間でした。計画当時は1人だったお子さんがもう1人増え、家族4人のにぎやかな生活が始まっています。

LDK+畳スペースで、空間がより開放的に

――リビングから畳スペースがフラットに続いているのがいいですね。空間が広く感じるのはそのせいでしょうか。

ご主人:そうですね。畳に段差をつけていれば収納にもなったし老後は腰掛けたりもできたと思いますが、段差がないことでリビングと一体化して、広く感じられていると思います。この畳スペースは大体子どもたちのおもちゃ置き場兼遊び場所になっていて、プラレールを広げたり本を読んだり、実質子ども部屋のような状態。柱周りをグルグルしながらほんとによく走り回るので、その点でもフラットにしてよかったと思っています。

奥様:この畳部分も入れるとやや長方形のリビングになるんですけど、死角がなく、どこにいてもキッチンから見渡せるのが母として有難いポイント。畳の上が吹き抜けになっているので、声もよく聞こえるんですよね。2階で泣いたらすぐわかります。

ご主人:家族がいつも一緒にいるのがこのLDK。みんなが居心地よく過ごせるように、この空間には特にこだわりました。実際、俺も家にいる時間のほとんどがここ(ダイニングテーブル)ですね。携帯見たりタバコを吸いながらでも家全体が見られるベストポジションです。

家族の気配をいつも傍らに感じながら

――おふたりが家づくりで大事にされたことは何だったんでしょう?

ご主人:まず希望したのはアメリカンと北欧っぽさを取り入れたナチュラルなイメージでした。とにかく明るい家にしたかったんですよね。日中は電気をつけなくても大丈夫な家。だから窓をいっぱいつけようと思っていたんですが、そうすると気密性が落ちるとマスノさんに教えてもらいました。窓が大きい方がいいと単純に思っていたんですけど、そもそも小さいフィックス窓にしても光が入るよと。

奥様: 実際納得の明るさです。晴れた日はどこにいても電気は点けることがないですし。それと生活をイメージした時に、コミュニケーションをとりやすいことを重視しました。産休と育休で結果的に家にいるんですが、当初は私がずっと働くつもりで家づくりを計画したんです。子どもとの時間が少なくなると想定していたので、一緒にいる時間にしっかり話を聞きやすい家づくり、部屋作りを考えました。

ご主人:必ず姿を見て、声がかけられるリビング階段にしたのもそのためです。キッチンをアイランドにしたのもそう。子どもに何かあったらどこにいてもすぐに行ける動線を作るようにしました。

奥様:家事自体の動線はもちろん、それにプラス子どもへの目線や動線を意識しましたね。とにかく大事にしたかったのは「家族のコミュニケーション」。そのためのリビング階段であり、アイランドキッチンであり、長方形のリビングでした。

個々と共有を使い分ける空間の活用法

――間取りはどのように決められたんですか?

ご主人:細かい部分は言うけれど、大まかな間取りや動線は奥さんに任せていました。以前住んでいたハイツの動線が悪くてストレスを溜めているのがわかっていたので、それがなくなるなら一番かなと。でも最終的にはちゃんとふたりで決めましたよ。

――特に2階で目を引いたのが中央のファミリークローゼットです。かなり大きく取られていますよね

奥様:私たちは寝室にクローゼットがあるので、そこは主に子ども用なんです。子ども部屋は各部屋4.5帖で仕切っているので、それぞれに押し入れをつけると狭くなる。それで、外にクローゼットをまとめてしまおうと。オープンすぎないので、今後女の子ができたらカーテンレールで仕切ってあげることもできるようにしています。

ご主人:衣類だけでなくいろんなものを置ける収納場所として使い勝手抜群ですよ。今は着なくなった子ども服や使わなくなったおもちゃに仕事道具の置き場所にもなってます。

――お子さんの部屋は仕切れるようになっているんですね。

ご主人: そうなんですね。最大3つ子ども部屋ができるようにしました。今はまだ使わないので趣味の筋トレ用の部屋にしていて、仕事が忙しくてジムに行けない時に活用しています。

自ら手掛けた外構で理想の住まいが完成

――外構はご主人が手掛けられたんですよね。

ご主人:仕事が造園業なんで、これだけは自分でやりたかったんです。頭の中で図面を描くところから、実際に門柱やブロックを積んで1年かけて最初から最後まで自分で仕上げました。これも人生の1つの経験。時間はかかりましたけど、思い描いた通りの家になりました。

奥様:人口芝を張っているので、裸足で走り回れるんです。これが気持ちいいみたいで、この子が庭に出る時は絶対靴を脱いでますね。庭は駐車場の奥に位置しているので、車が目隠しになるんです。それでいてリビングからはよく見えるので、夏場はプール遊びをしたり、好きに遊ばせてあげられています。

――家づくりを通じて感じたことがあれば教えてください。

奥様:あれもしたい、これもしたいって希望はいろいろ出てきますけど、一番に優先したいものは何かが大事ですね。私たちは「コミュニケーション」でした。家族が仲良く暮らすのはもちろん、コロナ禍が収まったら友達や家族をたくさん招きたい。そのために駐車スペースは5台分とりましたから。

主人:そんな風に、注文住宅って自分たちの想いや好みが反映されるもの。だから、どんな家を見に行っても結局自分ちが一番ってなりますよね。失礼ながら仕事で他の新築住宅にお邪魔しても、オープンハウスに行った妹に間取りや話を聞いても、いつも「うちの方がいいな」と思ってます。それくらい今の暮らしは自分たちの好み通り。満足度120%です。

DATA

施工概要

所在地

大阪府阪南市

敷地面積

159.93㎡(48.38坪)

構造

木造2階建て

居住者構成

ご夫婦+お子様2人

延床面積

108.47㎡(32.81坪)

長期優良住宅取得

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