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人は日常的に80%以上の情報を視覚から得ていると言われています。色や形、明るさ、奥行、動きなど、目を通して得られる情報は耳で聞く情報より感覚的に処理、理解、記憶しやすいもの。だからこそ「見え方」ってすごく大事なんです。

商品のパッケージデザインや陳列の仕方1つで売り上げが変わったなんて話もよく耳にしますよね。もちろん家も同じことが言えます。商品陳列のように住んだ後で手を加えることはできますが、まずベースとなる空間をどう作るのかが重要になってきます。

今回は、だからこそ知っておきたい、色合いや空間全体のコーディネートについてお届けします。

1.空間づくりもベースが肝心

では、いったいどういう風にコーディネートしていくのか。私たちはまず間取り計画の最初に「ベースの色」を決めていただくようにしています。

壁の基調は白がいいのか、色を入れるのか、また床色は明るい方がいいのか、暗めがいいのか。この決め方は、床面積が多いところから決めると全体のイメージが固まりやすくなります。

床面積が多いということで、やはりLDKが一般的。この空間のベースの床、壁の色が決まると、建具や造作家具の色もおのずと決まってきます。

ここで、注意点が1つあります。例えば「赤が好きなので、ここに赤を入れたい!」という場合も、まずはそれは一旦おいて、ベースを決めるところから始めてみてください。

アクセントカラーはベースがある程度決まった状態で、全体を見た時にどこにアクセントがあるとその色が生きてくるかが見えてくるからです。

強い色を先行すると、せっかくのアクセントカラーが効いてこなくなることもよくあります。はやる気持ちをグッと堪えて、まずは空間全体を考えてみてください。

2.見え方を左右する照明計画

ではベースが決まったらアクセントカラー!という話になろうかと思いきや、もう1つ、ベースと同時に考えてもらいたいのが「照明」です。

照明器具は種類や形状によって空間の見え方を大きく左右するもの。空間をイメージしながら横の広がり、縦の広がりを考えて光の広がり方を考慮。この時、窓の向こうの景観もポイントになってきます。

空間のコーディネートと色のコーディネートは別々のようで実はかなり密接。外の景観にも色があるからこそ、複合的に考えていかなければいけません。

そして、種類や形状だけでなく照度=明るさもポイントとなってきます。窓からの採光が少ない場所、例えば暗くなりがちな玄関ホールや廊下などでは特にどう明るさを確保するのかを考える必要があります。

取り入れたい照明器具が小さなペンダントライトだった場合、別の照明をつけることも考えなければなりません。

これに関しては照明計画自体を変える方法もあれば、内窓でリビングからの光も取り入れる方法もあったりとケースバイケース。その空間にとってよりよい形を模索してみてください。

3.自然素材の質感を生かして

私たちマスノホームズが得意としているのは自然素材を生かした家づくり。当然それらも視覚でしっかりと感じてもらいたいと思っています。

無垢床や漆喰壁、木製の造作家具。窓台を既製品ではなく木で作ったり、構造体の梁をあえて見せる「あらわし梁」にしたり、自然素材はそのままで見映えをよくするものばかり。

その違いを、ぜひ日々目で感じてもらいたいと考えています。

4.パースを使ってイメージを共有

こういったことを、何もない状態から考えるのはなかなか難しいものですよね。それぞれが頭でイメージしてもらっても、誤差が生まれる可能性も否めません。なので、マスノホームズでは立体パースでイメージを掴んでいただき、互いに共有するようにしています。

例えば先ほど話したアクセントカラーも、ベースをシンプルに決めて、ここぞという場所に入れるとインパクトが生まれます。

例えば普段の生活と全体のフォルムを見た時に映えやすいのはキッチンの背面や腰壁のタイルなどが定番です。

(初期パース→最終パース→実際の完成図。少しずつイメージを膨らませていきます)

空間全体を見た時に、続いている壁の一部を変えるというのではなく、ゾーンの違う部分で一番映える部分を考えるというのがポイント。これは、色だけに限りません。素材や模様でアクセントを付けるというのも1つの手。

例えばドアとは違う木質でヘリンボーンのアクセントを作ったり、欄間にアイアン素材を入れてみたり、いろんなアクセントの作り方があります。

パースを元に、空間のバランスを見ながら何をどう取り入れようか考えるのも楽しいものです。

まとめ:イメージ作りから徹底サポート

最終的な見え方をしっかりと作り上げた家は、住んでからの満足度が違います。日々、視覚的に快適に暮らすためにも、ぜひ空間全体を考えてコーディネートしてもらえたらと思っています。

具体的なイメージが描けていないという方も安心してご相談ください。

家づくりのパートナーとして、イメージ作りの段階からお話を聞かせていただき、視覚で納得しながら家づくりを進めていただけるようしっかりとサポートさせていただきます。

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