今月は2つの現場をご紹介させていただきます。
皆様のお家作りの過程をお施主様はもちろん、これからお家作りをご検討されている方にも発信していけたらなと思いますので是非見ていってください!
泉佐野市の家
今回はお家作りのメインイベント棟上げについて取り上げていきたいと思います。
棟上げ
朝8時から弊社マスノホームズの現場管理2名と大工の職人8名、計10名の円陣から始まり勢い良く棟上げがスタートしました!!
柱、梁等の継ぎ目や表面の加工はあらかじめ工場で済ませていてプレカットといいます。
それらを組んでいくことで家の骨組みが建っていきます。
プレカットで材料の加工を済ませるので大工の手間を省く事ができ、効率的に家を建てることが可能となりました。
このようにお家に住み始めると見えてこない骨組みが棟上げの最中だとほぼ全て木でできていることが見えてきます。
木は植えられてから伐採するまでと、伐採されてから皆様の家になるのとで2回生きています。
乾燥された木材が湿気を吸ったり吐いたりしている姿を形容して「木材は呼吸をしている」と言われています。
また、鉄骨やコンクリートの家と違って断熱性が高く高気密・高断熱な暮らしを望む場合、木造の家はとても相性がいいです。
それ以外にも木の家のメリットがたくさんありますので、下記参照ページを是非ご覧くださいませ。
今回棟上げした泉佐野市の家の構造見学会にご参加を希望される方は👇をcheck!!
岸和田市八幡町の家
最近流行りの琉球風の畳を用いた小上がり和室についてとりあげたいと思います。
小上がり畳スペース(3畳)
3月現在大工による下地加工取付、合板張まで終えています。
畳設置は仕上げ工事となりますので後日改めてお伝えさせてもらいたいと思います。
床と小上がりとの間は引き出しがのちに作られます。
琉球畳はカラーバリエーションが多くお客様の好きな配色で組み合わせることができるので、部屋の雰囲気を自分好みにガラリと変える事ができます!
また縁なしなのでスッキリとした見た目に仕上げることができます。
価格が従来の畳よりも高くなりますので小面積でリビングの一角にアクセントとして取り入れるというデザインが良いと個人的には思っております。
琉球畳の詳しい内容は下記参照ページを是非ご覧くださいませ。