「おくった」お話

2021-06-07

こんにちは、さっこです。

 

先日、高石に住む父の兄嫁が亡くなりお通夜と告別式に行ってきました。享年86歳。

 

父は5人兄弟の4番目で、父ですら83歳なのでほかの兄弟は高齢&遠方で参列できず

 

両親・私・妹の4人で叔父の兄弟代表で参列しました。

 

ちなみに喪主の叔父は90歳。

 

今までなら両親だけで参列していましたが、もう高石まで父に運転させるのは不安なので

 

妹にも一緒に来てもらい、私たちは介護要員です。

 

私はこれが終わったら仕事に行こうと思ってたんですよ。でも母が

 

「最後まで居てさせてもらいます。」と申し出たため出勤はあきらめモード。

 

家族葬ですし式場も決して大きくはないですが、綺麗に飾り付けられた上品な祭壇でした。

 

おばさんは多趣味だったので棺に絵や手芸などおばさんの作品を入れていました。

 

いよいよ出棺、廊下を通って外に出るのかと思いきや、そこは焼き場。

 

「えっ!ここで焼くん!?」と母がちょっと大きめの声で言ったので焦る私。

 

荼毘に付せられるのを待つこと2時間半。

 

その2時間半の間、暇なので父は足が悪いのにふらふらと外に出るのでそのたびに私か妹が追いかけます。

 

「お集まりください。」と言われてからトイレに行く父。母は妹に任せ、私は父を待つことに。

 

ようやく出てきた父を連れて行くと、母が今まで見たことない顔をして立っていました。

 

たぶん、2時間半もあったのにその間にトイレを済ませてなくてみんなを待たせた父に対する腹立たしさ

 

それに加えて今まで持ったことのない箸を持たされたことによる不安。

 

そう、母は今までお骨を拾ったことがなかったのです。骨を見てひっくり返りそうになってる母。

 

「たいへん熱いので周りに触れないよう、お気を付けください。」

 

足も悪いが耳も遠い父は全然聞いてない感じだったので、妹に母のそばについていてもらい

 

私は父のそばにピッタリくっついて「ここ熱いで!!さわったらアカンで!」と自分の腕でガード。

 

ヨタヨタと歩きながらも前へ出る父、後ろからガードする私。

 

もう列から離れ青い顔して違う方向見てる母。普通にお骨を拾っている妹。

 

その後、初七日法要のあとようやく帰路につき(運転も私)

 

母が「この歳になって骨拾うとは思わんかった。」と言う。

 

妹と私が「なんで最後までいてる言うたんや。もっと早く帰れたのに。」

 

「焼き場の山へ行ったのを待ってたらええと思てた。」

 

「高石のどこに山があんねんな。」

 

「斎場と焼き場が一緒になってるとこ初めてやわ。」

 

「ええとこやったな。祭壇きれいやしおしゃれやし。お義姉さんおしゃれな人やったから喜んでるんちゃう。」

 

それにしても式が始まる前の父と叔父の会話。耳が遠い者同士の会話に参列者全員、笑いをこらえるのに必死。

 

ええお葬式でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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